サムシングフォーとは

結婚式でよく耳にする「サムシングフォー」をご存じでしょうか。
聞いたことはあるけど、どのように結婚式に取り入れたらいいか悩む方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、サムシングフォーについてご説明いたします。

サムシングフォーとは

サムシングフォーとは、イギリスの伝統的な結婚式の演出です。
結婚式当日に「古いもの」「新しいもの」「借りたもの」「青いもの」を身につけると必ず幸せになれる、という言い伝えが由来です。

サムシングオールド

家族の絆や伝統の意味があります。
祖先から続く財産や絆・安定などを引き継ぎ、幸福になれるようにとの願いを込めるのです。
祖母や母から譲り受けたアイテムを、結婚式当日に身に付けるとよいでしょう。

サムシングニュー

未来への希望の意味があり、白色のアイテムを結婚式で身に着ける花嫁が多いです。
まっさらな気持ちで新生活に臨む、という意味を込めて白い物を新調して用意しましょう。

サムシングボロー

サムシングボローは、友人・隣人のつながりの意味があります。
結婚式ではすでに結婚して幸せになった友人から何かを借り、幸せのおすそ分けをしてもらいましょう。

サムシングブルー

幸せを呼ぶ色とされる「青」を指し、花嫁の清らかさを表す色です。
サムシングブルーは、青の刺繍入りハンカチやジュエリー・ブーケなどのアイテムに取り入れます。
そのほかドレスや会場装飾など、キーカラーに取り入れる方も多いです。

まとめ

サムシングフォーとは花嫁に幸せをもたらす4つのアイテムのことで、花嫁にとっての心強いお守りになります。
それぞれ意味のあるアイテムを、結婚式で素敵に取り入れて演出してみてください。
また幸せな結婚を願うためのアイテムを、ウェディングフォトでも取り入れてみてはいかがでしょうか。
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