ウェディングフォトで取り入れたいメイクのポイント
2023/04/01
ウェディングフォトのメイクは、写真映え・衣装映えするために濃くすればいいものではありません。
ブライダル仕様のメイクは濃い目にする場合もありますが、作りこみ過ぎないことも大切です。
そこで今回は、ウェディングフォトで取り入れたいメイクのポイントについてご紹介いたします。
ウェディングフォトで取り入れたいメイクのポイント
崩れにくい透明感あるベース作り
透明感のある美肌をつくるために、撮影前から入念に素肌のお手入れをしましょう。
お肌のコンディションを整えることにより、化粧ノリも良く崩れにくいメイクに仕上がります。
メイクの印象を左右する要素である肌の質感(ツヤ肌・マット肌)は、全体の雰囲気を考慮して選ぶと良いでしょう。
ポイントになるパーツを決める
ドレスに負けないように濃いめのメイクをすることが基本ですが、逆に重たく見えたり不自然な印象を与えたりすることがあります。
そこでポイントとなるのが、目元や口元で抜け感を出すことです。
目元はドレスの色に合わせてグラデーションメイクにすることで立体的な印象を与え、リップは色味で顔全体のバランスをとりつつ抜け感を演出できます。
ドレスとメイクのバランスを考えながら、自分に似合うメイクをすることが大切です。
存在感のある目元に仕上げる
目元をナチュラルにしても、マツエクやラッシュリフトでまつ毛の存在感をだすと目元が華やかになります。
また撮影時のフラッシュで白飛びしてしまわないよう、薄く細い眉毛は避けましょう。
眉毛は自然でふんわりとした印象に仕上げるのがオススメです。
新郎のメイクポイント
ウェディングフォトのメイクは、女性だけではありません。
新郎も、眉毛は余分な毛をカットする・薄い部分は書き足すなど、綺麗に整えましょう。
さらに髭の青みやニキビ跡・テカリなどをファンデーションでカバーすると、写真うつりも良くなり清潔感もアップします。
まとめ
ウェディングフォトでのメイクポイントは、崩れにくい透明感あるベース作り・ポイントにするパーツを決める・存在感のある目元に仕上げることです。
好みやドレスに合わせることはもちろん、盛りすぎないナチュラルな感じにすると印象もアップします。
『アトリエコードバン』では、美容師としての経験を活かし美しさを引き立てるヘアメイクを提案いたします。