結婚式で行うあいさつ（祝辞）の内容

「結婚式で祝辞を任されたけど、何を話せばいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
またせっかくあいさつを考えたのに、緊張してうまく話せない方もいらっしゃるかと思います。
そこでこの記事では、あいさつの基本構成と注意点についてご紹介いたしますので参考にしてみてください。

結婚式で行うあいさつ（祝辞）の内容と注意点

構成

・あいさつ…新郎新婦やご家族にお祝いの言葉を述べる
・自己紹介…簡単に自己紹介と新郎（または新婦）との関係性を説明する
・新郎新婦の紹介…新郎（または新婦）との出会いやエピソードを述べる
・お祝いの言葉…2人の未来に、はなむけの言葉を贈る

注意点

祝辞を述べる際に新郎新婦とご家族は起立した状態なので、着席していただくよう促しましょう。
忌み言葉（切る・欠ける・悪いなど）や、重ね言葉（ますます・たびたび・かさねがさねなど）の使用は避けてください。
あいさつ時間は2～3分ほどに収め、わかりやすくはっきりとした口調で行いましょう。
緊張で早口になったり声が小さくなったりすることがあるので、原稿が出来上がった時点で声に出して練習してみてください。
また話すときは周りの様子に目を配り、お祝いの言葉を述べるときは新郎新婦の方を向くとより想いが伝わりやすくなります。

まとめ

結婚式で行う祝辞は、あいさつ→自己紹介→新郎新婦の紹介→お祝いの言葉という構成です。
祝辞を述べる際は2～3分以内に収め、わかりやすくはっきりとした口調で行いましょう。
また忌み言葉や重ね言葉など、結婚式にふさわしくない言葉の使用は避けてください。
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